睡眠障害の種類と治療 | 不眠症の簡単な解消法がついに出ました

不眠症の基本的特徴をチェックする | 睡眠障害の原因とは

睡眠障害の症状 | 不眠症の特徴をチェックしましょう
 睡眠障害には、入眠困難、睡眠維持困難、早朝覚醒の3つの種類があります。入眠困難は「なかなか寝付けない」というもので最も多いタイプです。睡眠維持困難は一晩に二回以上目が覚めてしまい(加齢と共に途中覚醒が増えるので、60才以上になると、2回目が醒めても必ずしも睡眠障害とは言えません)。いったん目が覚めると再び寝付くことがなかなかできないというものです。早朝覚醒はいったん寝付くものの途中で目が覚めてしまってそのまま寝付けないというものです。これはうつ病に伴うことが多いのですが、この場合は、うつ病の症状としてとらえ、特に睡眠障害という診断はつけないのが普通です。それ以外には、眠ることは眠れるのだが、熟睡できず眠った気がしないというものもあります。いずれにせよ、「眠れない」というのは本人の主観で、実際には思った以上に眠っている場合もよくあります。朝起きられない、昼間に眠気が強い等、睡眠不足からくると思われる症状が日中にないかどうかもチェックしましょう。

睡眠障害の世代別特徴 | 不眠症症状は年齢によって違うことをご存じですか
 特に高齢者は、日中の活動性が低下して睡眠への誘引が乏しくなること、睡眠を維持する力が衰えることなどから睡眠障害が増えます。気をつけるべきなのは子どもにも睡眠障害は珍しくないことです。子どもの場合、日中の集中困難・寝起きが悪いなどの睡眠障害の影響がはっきりと出て、家族・学校の中で問題視されるなど影響が大きいのが問題です。原因である睡眠障害が見逃されて、反抗的と受け取られたり、親の養育の負担が大きくなったりするので、注意が必要です。大人の場合は、睡眠障害によって日中の意欲・活動性が低下し、眠気が強くなりますが、子どもの場合は、イライラして攻撃的になったり落ち着きがなくなるなど活動性の亢進が見られます。

過眠症の最新診断基準 | 7時間眠っても眠くてたまらない
 夜十分眠っているのに昼間眠くてたまらないという場合、過眠症の疑いがあります。過眠症には入眠時幻覚や金縛りなどを伴うナルコレプシーや遺伝的なものもありますが、睡眠障害ほど一般的ではありません。

睡眠障害の改善方法 | 環境と入眠プロセスを整える
 明るさ・静かさ・室温・寝具など物理的条件をまず眠りやすく整えましょう。入眠プロセスはなるべく定型化して、入眠が条件反射的になるようにします。

睡眠障害の改善方法 | 日中の生活習慣を変える
 睡眠不足があってもナーバスにならず日中に仮眠を取らない方が夜になって疲労・眠気が蓄積しスムーズに眠れるようになります。眠れようと眠れまいと朝起きる時間は一定にしましょう。カフェインなどの刺激物は午後は避けます。寝酒は非常にリスクが高い入眠方法です。